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会長あいさつ

戎井浩二

山科医師会会長

戎井浩二

 

山科医師会のウェブページにようこそ!

山科医師会は昭和51(1976)年の山科区分区に先立つ形で昭和47(1972)年、東山医師会から分離する形で設立されました。現在、約100の診療所、5つの病院で構成され、約370名の医師が加入する医師会に成長いたしました。

1960年以降は全国的に郊外地の宅地開発が進んでいた頃ですが、山科区も21世紀に入り急速に高齢化が進行、住民の方々の健康への不安も高まっているというのが山科の医療者の共通の認識です。

そのような状況で、これからの医療者は疾患の治療のみを考えるだけでなく、患者様のライフスタイルも考慮する必要を痛感しています。具体的には自宅での生活をサポートするための介護事業者・訪問看護などとの連携、医療の専門化に伴う他の医療機関との連携を常に考えながら、患者様に寄り添う姿勢を追求していかなくてはならないと思います。

山科医師会は多彩な専門性を持つ診療所と病院が顔の見える関係を作り、常に連携を心がけています。診療所・病院の医師も日頃から勉強会や研究会に積極的に参加し、病院と診療所の「病診連携」、診療所同士の「診診連携」がよく機能していると自負しています。また介護関係事業所との意見交換や協力も日常的に行っています。

このような健康・介護問題以外にも、山科医師会では「災害時医療」の問題に取り組んでいます。近年頻発する大きな地震や風水害により、緊急時に医療が普通に機能することがなによりも重要であることがわかってきました。また山科区のように交通機関が多く通るところでは大規模な事故なども想定しておかなければなりません。これについても行政・警察・消防署との連携を密にしなければなりません。どのような事態になっても住民の皆様に安全と安心を提供することが、私たちのなによりの責務と考えています。

人間にとって健康と命はなにより大切なものです。それが保障される社会、それが私たち山科医師会の願いです。大きな社会変革期の中、少しでも皆様のお役に立てるよう、私たちは力を尽くしてまいります。

 

山科医師会会長 戎井浩二